それでは、レース編の振り返りです
スタートの号砲が鳴ると一斉にランナーが飛び出す
序盤はつられて飛ばし過ぎてしまうので無理なく楽なペースで走るそしたら初めの1キロは3分40秒を超えてしまった
気持ち少しペースアップしたところ、カミさんやうっちーさんを近くに発見
このコースは良い集団を見つけないと単独走になる可能性が非常に高い
カミさん、うっちーさん、自分がいる周りで少しずつ集団が出来始めてきたが、少し前を走る2人に付いていこうとカミさんに合図して少しペースアップ
2人のうち1人は先頭を嫌がり後方に下がったため、1人のランナーのすぐ後ろにくっつく
序盤の5キロは18分8秒と想定通りでいい感じ
しかし、先頭のランナーは少しずつペースを上げていき次の5キロは18分を切るペース
ちょいと予定より速いなーと思ったが、かなり大きな集団が出来ていたし今更引き下がれないと覚悟を決めてついて行く
集団の前の方にいたので分からなかったが、後からうっちーさんに聞くとハーフ手前から少しずつ集団が崩壊し始めていたとのこと
ハーフの通過は1時間15分30秒と予定より速く通過し、ついに登り区間が始まる
折り返してすぐ、ハイペースで引っ張ってくれたランナーが一気に失速
うっちーさんが気を使って前に出てくれたものの、このままのペースだと潰れると思ってペースダウン
今となっては、これが大きな失敗だった
22キロで離れて、うっちーさん、カミさんの背中がどんどん遠くなっていく
そして後方から元気なランナーが5人ほど颯爽と抜いていく
ここから完全孤独な1人旅が始まった
ペースダウンしたらペースが上がらなくなり、30キロ過ぎてからはキロ4も切れなくなる
気持ちの弱い自分は止める理由を探したくなり、肋骨が痛くなった気がしてきた(笑)
コースの逆を走るランナーが声をかけてくれるが、声をかえす余裕もなく完全に顔が死んでいたと思う
でも、自分だけでなく前の方のランナーもかなり失速しており、自分だけが苦しいのではないと分かり少し復活
37キロで再度折り返すが、ここでカミさんとうっちーさんと声を掛け合い元気をも
らって少しペースアップ
らって少しペースアップ
現在の身体の仕上がりでは、3分35秒はそこそこ頑張らないといけないペースだから前半でかなり体力を使ってしまった
大阪マラソンまでは、如何に3分35秒を楽に走れるようになるかが鍵になると思う
残された時間は少ないが、やれることを頑張ります
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