1km×5本 インターバルのレストの考え方

インターバル

苦手で避けてきたセンバル

インターバルと言えばセンバルが王道かと思いますが、私はペース配分が苦手なためにセンバルは苦手です💦そんなこともあり、当面は400mインターバルや1min×1minのファルトレクで対応していました。ただ、マラソンに直結した練習をするためにはセンバルを有効活用する必要があると思います。

インターバルの効果

インターバルって速く走れば走るほど効果が高いと勘違いしがちで、私も最近まであまり意味を考えずに実施していました。しかし、5年ほど前に購入して読んでいなかったダニエルズさんの本を読み返して勉強しました。

インターバルトレーニングで得らえる効果は、大きく分けて3つあります。



  • 最大酸素摂取量(VO2max)の向上
  • 乳酸性作業閾値(LT値)改善
  • 解糖系強化

LT値改善を目的とした設定で実施

前のブログに記載しましたが、これまで避けてきたLT値改善を目的にトレーニングを行っています。

苦手で避けてきたLT走(閾値走)
今後の記録更新には欠かせない閾値走を取り入れていきます。

LT値「乳酸を発生させない能力」「乳酸を処理する能力」の2点がありますが、インターバルトレーニングは「乳酸を処理する能力」を高めるトレーニングとして効果的です。

私の場合、ダニエルズの計算式で算出するとインターバルの設定は3分8秒となりますが、LT値改善を目的としているので少し疾走部分を遅くしてレストを短めとしました。

疾走部:3分10~15秒、レスト:200mを1分以内

早朝かつ風が強い中だったので、自分としては納得のいく練習が出来ました。ただ3分15秒を切るペースとなると力んでしまい、後半は乳酸が溜まっている感じでした。

設定に拘り過ぎず、継続していく

昨シーズンまではポイント練習の設定に拘り過ぎて調子を落とすことが多かったため、今シーズンはビルドアップであったり、無理ない範囲で実施しています。これから暑くなってきますし、継続して練習できることを第一に考えて練習していきます。

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